①問診票の記入問診票にご記入いただきます。
②カウンセリング問診票をもとに、現在の症状、治療に対してのご希望などをお伺いします。
③施術計画の立案問診で得た情報から、症状に合わせた検査方法で原因を特定していきます。西洋医学的な診かたの他に東洋医学的な診察方法の脈を脈診、舌を診る舌診、腹診などでお体の状態を診ていきます。
④施術鍼、灸、刮痧(カッサ)などと機器を組み合わせて治療していきます。
⑤ホームケア最後にもう一度、今ある症状を説明し、今後の治療予定を患者様と一緒に立てていきます。 また、ご家庭での注意事項などをお伝えいたします。
鍼治療では、筋が過緊張しているところや、硬結のある部へ刺鍼を行うことにより、筋緊張を緩和し、血液循環をよくします。筋肉は3層になっており、表面的なマッサージでは届かない深部の筋に対してアプローチすることができます。さらに、東洋医学的経絡治療を行うことにより、体の組織器官に刺激を与えて、機能のバランスを調節し、免疫力を高め、痛みを鎮静することができます。 灸治療では、温熱効果があるので、手、足、腰の冷えや、下痢などに効果的です。また、増血(施灸後の血液量増化)、止血、強心(循環系に対する強化)作用があります
カッサとは、2500年程前から中国で行われてきた民間療法の一つで、 「刮」は削るという意味で、「痧」は六気、六淫(外因)、七情(内因)が関わっています。 自然界の万物の変化を促す「六気」(風、暑、湿、燥、寒、火)は、 人体に影響を及ぼします。その影響により外部から発病させる原因となり、 病を引き起こす邪気に転じた六気の外因(風、暑、湿、燥、寒、火)を六淫(外邪)といいます。これに人間が持っている七つの感情「七情」(怒、喜、思、憂、悲、恐、驚)が影響し、病気になります。 病気の原因である「六淫の邪」や疫癘(強力な伝染性、流行性を持つ外邪)が目に見える形で現れたものが「痧」として現れます。 専用のプレートを使って皮膚の経絡や反射区を擦って刺激することで血液の毒を肌表面に押し出し、経絡やリンパの流れを良くするもので,言わば、東洋医学的なデトックスです。 西洋医学的にみると、代謝が滞ることが病気の原因だと考えられます。
代謝が悪いと体内の老廃物が排泄されずに残り、様々な毒素(細菌ウイルス、活性酸素など)となります。老廃物や様々な毒素が血液を通して運ばれ、血管、毛細血管の壁に付着し、流れに異常をきたします。そこでカッサプレートで、刺激を与えることにより、毛細血管から血液と一緒に老廃物や、様々な毒素が筋肉と皮膚の間に滲出して広がり、外観から砂のように広がる内出血のような状態が「痧(シャ・サ)」であるといえます。 『カッサプレート』当院では、*薬石瑪瑙(メノウ)を使用しております。瑪瑙は、古代より大地のエネルギーを宿す石とされ、瑪瑙のエネルギーは、病気を癒すだけでなく、精神的にも良い作用を及ぼし、ストレスの緩和に効果があります。また、無毒の性質を持ち肝臓経絡に属して、清熱解毒、徐障明目の効能があるとされています。【*薬効…消化器系、歯の痛み、貧血、便秘、不妊治療、ストレス緩和】
*施術後の赤いかっさ痕=痧(シャ・サ)について カッサ療法をすると、施術後赤い砂模様のようなかっさ痕=痧(シャ・サ)が浮かび上がってきます。痧の正体は体内に滞った血流や毒素です。赤く痛々しく見えますが、施術中は痛みはほとんど感じられません。個人差はありますが、通常は1週間ほどで徐々に薄れて消えます。肌を露出されるようなご予定がある場合は、施術を受けられるお日にちをご調整頂くことをお勧め致します。
頭痛、不眠、風邪、頸椎痛、熱中症、高血圧、喘息、動悸、更年期障害、胃痛、腹痛、生理痛、便秘、肥満、食欲不振、急性腰痛、寝違え、肩痛、 背部痛、慢性疲労
JR横須賀線 東戸塚駅東口より戸33バス乗車『秋葉三叉路』降車徒歩1分 デイリーヤマザキ秋葉町店入口斜め前※駐車スペースあり 駐車スペースあり